ユーロに影響!?EFSFに関して

NY株式概況

 

NYDOW 11822.80 -2.49
S&P500 1280.26 -1.66

NASDAQ 2704.29 -21.07
CME 10480 +40(大証比)

 

 

20日のNY市場は下落。ダウ平均は2.49ドル安の11822.80、ナスダックは21.07ポイント安の2704.29で取引を終了した。中国10-12月期GDP発表を受けて同国の金融引き締め観測が強まり、商品相場が全面安となったことを嫌気して、株式相場も軟調推移となった。セクター別では、食品・生活必需品小売や各種金融が上昇、一方でテクノロジー・ハード・機器や素材が下落。シカゴ225先物清算値は大証比40円高の10480円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、三菱電<6503>、オリックス<8591>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル82.97円換算)で全般小じっかり。なお、マーケット終了後に検索大手グーグル(GOOG)は予想を上回る決算を発表。

今晩の為替相場では、18:00頃にユーロ圏の製造業PMI(購買担当者指数)が発表される。予想は57.0(前回57.1)。2009年10月分から景気判断の分岐点となる50を上回っており、昨年3月分からは55を挟んだ高水準となっている。先週金曜日に発表された独Ifo景況感指数は、西東ドイツ統一以降の最高値を示し、ユーロ圏債務国とドイツの長期金利差が縮小、ユーロは続伸した。欧州ソブリンリスク懸念も後退しており、今回強い数字が示されればユーロの一段高もあり得る。ただ、本日は注目材料が少なく、週央には日米の金融政策会議(会議後に政策金利発表)、金曜日には米GDPと重要イベントが控えていることから大きく動くことはないだろう。