ユーロに影響!?EFSFに関して

米中古住宅販売件数で為替相場を分析する

今晩は21日午前0時に米中古住宅販売件数が発表される1年超ぶりの低水準となった米住宅着工(12月)とは対照的に、前回よりも好結果が期待されている。予想通りもしくはそれ以上の数字が出ると市場リスクの後退に寄与してきそう。ただ、前回並みもしくはそれ以下だと、ドル売りの動きも。

今晩の為替相場では、18:00頃にユーロ圏の製造業PMI(購買担当者指数)が発表される。予想は57.0(前回57.1)。2009年10月分から景気判断の分岐点となる50を上回っており、昨年3月分からは55を挟んだ高水準となっている。先週金曜日に発表された独Ifo景況感指数は、西東ドイツ統一以降の最高値を示し、ユーロ圏債務国とドイツの長期金利差が縮小、ユーロは続伸した。欧州ソブリンリスク懸念も後退しており、今回強い数字が示されればユーロの一段高もあり得る。ただ、本日は注目材料が少なく、週央には日米の金融政策会議(会議後に政策金利発表)、金曜日には米GDPと重要イベントが控えていることから大きく動くことはないだろう。